地域支援事業課

◆「住み慣れた家(地域)で暮らしたい」を実現するために
地域のニーズ(社会資源)を知ることで、地域に暮らしている高齢者の方々への生活への支援を考えることが

できるのではないかと考えます。

地域の方々(自治会長・自治体役員・民生委員)と連携を図りながら、地域ニーズを充実していくために、様々

な住人の方々とボランティアグループを形成し、地域と高齢者をつなぐ役割を担い、地域の若い世代の方々や

学校・PTAなど地域の中にあるコミュニティを活かしながら、地域の高齢者に負担がなく、楽しく暮らして頂ける

ということを念頭に活動してまいります。

◆ボランティア活動を行い社会活動への参加で生きがいを感じて欲しい
きっかけ作りとして

子供たちは、保育園や幼稚園から高校生までは、年度や学年毎に雑巾を持って行きます。昔は母親が雑巾を縫っていましたが、

現在では日々忙しく働いている両親も多く、購入している家庭が多い様です。

そこで…

裁縫の得意な高齢者の方々に、雑巾を縫っていただきます。地域の子供たちの成長のお祝いを込めて、ボランティア活動を行います。

高齢者の皆様から孫世代へ心を込めたプレゼントをすることで、社会活動の参加として生きがいを感じて欲しいと考えます。そのために、

地域の方々や民生委員さんと伴にできるネットワーク事業として考えます。

将来的には、高齢者自ら学校等と協力しながらクラブ活動の一つになればと考えます。

◆生活支援コーディネーターのご紹介

※RAIMU生活支援コーディネーター鵜池からご挨拶                          

佐世保市第2層生活支援コーディネーターとして

相浦地区を担当している鵜池と申します。

相浦地区は、商業施設や公共施設が並び賑わう商業地域をはじめ、田園風景が美しい山あいの地域、海に囲まれた漁師町、また、自然豊かな離島の高島など、それぞれの町に昔ながらの地域の特色があります。

そんな住み慣れた地域環境の中で、地域の方がお互いを支え合いを行いながら、いつまでも今の生活が続けていけるよう、地域の支え合い作りのお手伝いをさせて頂きます。

高齢になっても、自分の事は自分で選択ができて、自分の事を自分で行えるよう、その人らしさを大切にした、介護予防、生活支援のお手伝いをさせて頂きます。

それぞれの地域で100歳体操やサロンでの集まりが行われています。いろいろな活動に参加したり、立ち上げの支援を行いながら、今、地域の皆様方が困っていることをお聞きしたり、アンケートを行い、よりよい地域づくりに向けてコーディネートを行ってまいります。

もし、困りごとなどございましたら、お気軽にお声がけください。皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

 

【広報誌・支え合いだより 】

地域の活動を知っていただけるよう、相浦地区の「支え合いだより」を発行しています。

2024年の一年間の活動を紹介していますので、ぜひご覧になられてください♫